2017年6月21日水曜日

観光(3
 
・主要な観光地におけるパーク・アイド・ライドの推進


《現況の問題点・課題》
和歌山県は、世界遺産である高野山や熊野の霊場、ナショナルトラストの天神崎を始めとして、優れた自然環境をベースとした世界に誇れる観光資源を有しております。

しかし、観光客がマイカー等で数多く詰めかける、それぞれの観光地では、慢性的な渋滞が起こり、それが観光地の魅力を阻害しているばかりではなく、交通事故や環境面での問題も引き起こしています。


《具体的なアクション》
日本各地や海外から大勢の観光客が訪れて頂ける、世界遺産などの観光地につきましては、一般車両の通行を制限することで渋滞を解消し、魅力を阻害することなく、自然環境にやさしい、お客様の受け入れ方法として、観光立県らしい思い切ったパーク&ライド方式の導入を検討致します。

その課題としては、観光地近郊への広大な駐車場の確保、パーク&ライドを利用して頂く為のインセンティブ作り、代替交通機関をどうするか、エコを謳うためのしくみづくり等が挙げられますが、これを総合的なプロジェクトとして観光立県和歌山にふさわしいパーク&ライド方式の導入を実現してまいります。




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